学生代表による学科紹介
国際経済学科では、欧米・中国・東アジアといった海外経済を日本との関わりで学んでおり、トップテン等の海外研修、長期留学、海外インターンシップなど、挑戦する機会を次々に提供してくれます。自分たちも将来、経済のグローバル化と無縁ではいられないと感じつつも、一歩を踏み出す期待と不安。そんな新入生の思いを、皆さんに(もしかすると英語で)お伝えします。OGの応援メッセージも入ります。
「自由貿易の功罪」(トップテンプログラムに向けて)
この夏、国際経済学科の学生は、第1回のトップテンプログラムとして、ベトナムに赴き、3週間の海外研修を行います。ベトナムへの現地学生との検討テーマの一つに、「自由貿易の功罪」があります。自由貿易は、消費者が安価な輸入品を手に入れるという良い点もありますが、国際競争によって大きな打撃を受ける生産者もいます。今、日本がアジア・太平洋諸国と締結しようとしているTPPは、日本にどのような影響を及ぼすのか、トップテン参加学生が検討して来た内容を英語で説明します。
世界の国・遺産クイズ大会
プレゼンテーションを行った現役大学生と対戦してみましょう。豪華賞品も用意しています。
海外経済に関するプレゼンテーション(「英語で学ぶ国際経済」の最終試験)
「英語で学ぶ国際経済」では、東アジアで「奇跡」と言われる経済発展が実現した一方で、世界には、未だ貧困や対立に苦しむ国が多々あることや、先進国で、成長の鈍化とともに自国優先の傾向があることを学んでいます。受講生は、自らの関心に基づいて特定の国を選び、その国の問題を解決するために何ができるか、考えてきました。これまでの検討結果を、受講生自身が英語で報告します。拍手の大きさが、成績を押し上げることになるかもしれません。