生き物全部が学びのターゲット。
生命への驚きと感動が、未来への扉を開く。
学部の目的
生命工学部は、生命の仕組みを解明し、生物資源、環境、栄養・健康など人類の抱える諸問題を解決する理論、技術、手法に関する教育・研究を行います。これらを通して、社会の養成に応えうる確かな能力を備えた人材の養成を目的としています。
学部の特色
■系統的に学ぶ、知識と技術
1年次では生物学などの自然科学の基礎学習が中心となります。2・3年次になると。生命の仕組み、環境と生態、食と健康などのさまざまなテーマについて、お互いを関連づけて学んでいきます。修得した専門知識を4年次の卒業研究・資格取得につなげていきます。
■高度な設備を持つ充実した研究環境
グリーンサイエンス研究センターや内海生物資源研究所といった、中国地方屈指の設備をもった施設では、充実した研究環境でさまざまな機器を駆使して興味をもった研究テーマに存分に取り組むことができます。
■自分の興味に合った、学科・コース・研究室を選ぶことができる
生命工学部では、陸と海にいる、微生物からヒトまでのさまざまな生き物を研究対象としています。また、研究テーマに取り組む視点も、生き物の仕組み、食と健康、生態と環境とさまざまです。自分の興味に合わせて、学科・コース・研究室を選び、希望のキャリアパスに進むことができます。
学科紹介
Topics
新着!
◆特別講演 渡邊浩志教授(生命栄養科学科)
平成30年1月26日(金)に、『ちょっとリスクを取ってみました ある外科医の海外体験』という特別講演が行われました。 その様子はこちらです。
◆平成29年度第1回大学院FD研修会
平成30年1月25日(木)の午後3時から、第1回大学院FD研修会を34202講義室で開催します。 タイトルは『水は基本! 超純水・純水の基礎知識 -水質の重要性と超純水の使い方のポイント-』 こちらまで。
◆テッポウギスの養殖挑戦 生物資源研究所、ブランド化目指す 山陽新聞
有瀧教授(海洋生物科学科)のシロギス養殖に関する記事が山陽新聞に掲載されていますのでご覧下さい。リンクはこちらです。
◆グリーンサイエンス研究センター グリーンサイエンス講演会2018を開催!
グリーンサイエンス研究センターでは、1月19日(金)に”グリーンサイエンス講演会2018”『難治性疾患治療を目指した免疫研究の最前線』を開催します。3名の講演者からこの分野の最新研究をご紹介いただきます。オープンな講演会で学外からもご聴講いただけますので、多くの方のご来聴をお待ちしています。
詳しくはこちらまで。
◆栄養学科 カゴメ㈱、福山市とコラボで学校給食メニュー開発!
カゴメ(株)、福山市、福山大学生命栄養学科が連携し、地元食材であるクワイを使用した福山市の学校給食メニュー開発を行いました。学生さんが考案した「くわいの揚げ肉団子」が、2017年12月12日(火)に小学校給食で提供されました! 試食会の様子はこちらをご覧下さい。
◆生物工学科 海外インターンシップ報告|ラオスに福山大学醸造研修所を開設!
ラオス人民民主共和国にあるLAODI社に福山大学ラオス醸造研修所が開設されました! その開所式の様子が学長室ブログに掲載されていますのでご覧下さい。 こちら

◆生物工・佐藤准教授 オーストラリア・アデレード大学滞在 学長室ブログで
生物工学科・動物学研究室の佐藤淳准教授が、2017年9月から1年間の予定でオーストラリア・南オーストラリア州のアデレード大学に研究派遣中です。 アデレード大学での次世代シーケンサ技術を用いた動物の進化学的研究(生態学、生物多様性研究など)の様子を学長室ブログで発信中。 どうぞご覧下さい。
◆栄養・近藤助教 日本家政学会中国・四国支部賞を受賞
近藤助教が平成28年度に日本家政学会誌に投稿した「圧力移動凍結した3種類のカスタードクリームのレオロジー、氷結晶、官能評価」の論文が評価され、この度中国・四国支部賞を受賞しました。詳しくはこちら
◆日本応用糖質科学会中国・四国支部シンポジウムで海洋の学生が優秀発表賞
平成29年11月24日(金)に宮地茂記念館で開催された『日本応用糖質科学会中国・四国支部シンポジウム』で、海洋生物科学科の天井裕可里さんが優秀発表賞を受賞しました。 こちら

◆平成29年度 文部科学省私立大学研究ブランディング事業に選定されました!
生命工学部の教員が中心となって申請していました研究プロジェクト『瀬戸内海 しまなみ沿岸生態系に眠る多面的機能の解明と産業支援・教育』が、文部科学省の平成29年度私立大学研究ブランディング事業に選定されました。 こちら(大学HP) こちら(文部科学省HP、PDF)
研究内容はグリーンサイエンス研究センターHPをご覧下さい。
◆第1回ツネイシカップ英語プレゼンテーション大会で海洋3年の萩君が優勝!
平成29年11月11日(土)、福山市立大学港輝祭(大学祭)で開催されました「第1回ツネイシカップ 英語プレゼンテーション大会」において、海洋生物科学科3年生の萩龍太郎君が最優秀賞(優勝)に輝きました。スピーチタイトルは"Adopting Entomophagy for the Future"で、「皆さん虫を食べましょう!」でした。
◆日本バイオロギング研究会 第13回シンポジウム(宮地茂記念館)
平成29年11月10日、11日(金・土)の2日間、第13回日本バイオロギング研究会大会が福山大学宮地茂記念館で開催されました。実行委員長は渡辺伸一准教授(海洋生物科学科)で、大変盛り上がった素晴らしい会でした。その様子はこちらをご覧下さい。
◆「バラの酵母」で作った福山大学ワイン『さんぞうの赤』が発売されました!
◆生物工学科学生が駐日ブルガリア大使と交流(山陽新聞)
詳しくはこちらをご覧下さい。