現代芸術とサブカルチャー論
カリキュラム1
リアルであることとオリジナリティーをキーワードに、人生に欠かすことの出来ない現代芸術と(しての)サブカルチャーの魅力を、その現代社会における意義とともに考察します。また、各自が最も愛する作品や現象について講義内で発表し、それについて全員でディスカッションします。
文化企画実習
カリキュラム2
平成26年度より新たに開講された科目です。人間文化学科で学ぶ言語運用能力(読解力・表現力など)に加え、イベント運営の専門家指導の下、文化を活かした企画力やコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力などを身につけることを目指しています。 学外に向けた「文化フェスタ」などのイベントの企画や実施を通して、協調性やマナーなど、大学生として必要な基礎能力を学び、卒業後のキャリアに結び付けます。
地域史研究法
カリキュラム3
地域文化の再発見は、学科の取り組みの一つです。歴史だけではなく、文学の分野でも様々な調査やフィールドワークを行っています。地域史研究法は、福山とその周辺地域の歴史や文化を、学生による文献を使った事前調査とフィールドワークを通じて学ぶ、演習主体の科目です。大学での学びを、より実践的な能力と結びつけるため、レポートは地域の歴史を紹介する冊子の作成を想定して執筆します。