ブルガリア ヴェリコ・タルノヴォ大学 留学レポート(最初の1週間)
経済学部国際経済学科2年 操田慎哉
ブルガリア・ヴェリコタルノヴォに来て早くも1週間と少しが過ぎました。 今回、ヴェリコタルノヴォ大学に交換留学生として派遣されるのは私が初めてで、この街に関する情報は少ないまま来たので、緊張と不安でいっぱいでした。 しかし、この街の人はブルガリア語が分からない私にとても親切に接してくれて、分からないことがあったら丁寧に教えてくれたりして助けてくれました(ブルガリア語で笑)。
こっちに来て思ったのが、ソフィアと比べて街の人の多くは英語が話せません(若い人は話せる特に学生)。 私は今VT大学の学生からブルガリア語を教えてもらって、その日に覚えた表現は街ですぐ使っていますが、言葉が通じた時はとてもうれしいです。 だから次にヴェリコタルノヴォ大学に留学する学生は、少しでもいいからブルガリア語の勉強をしておくことを勧めます。 少し話せるとブルガリアの人からの好感度がとても上がります。(モテたい人は頑張ってみよう笑)
最初、日本人は自分だけだと思っていたら、この9月からVT大学に日本語教師として派遣されている方がいました!! その方はポーランド、ハンガリーなどの国に滞在経験があり、海外経験がとても豊富です(日本では中学校で国語の教師をしていたそうです)。 一緒にディナーに行ったり、彼女の部屋でお話ししたりして親睦を深めています。
最後に、なんとたまたまヴェリコタルノヴォに観光で来ていた日本人観光客と遭遇し、彼らと仲良くなったのでこの街を案内しました(残念ながら一緒に写真は撮っていません)。 彼らはルーマニア、ブルガリア、ギリシャ3か国を周遊するHISのツアーで来ていて、ヴェリコタルノヴォはそのうちのひとつでした。 彼らから街を案内してくれたお礼として日本のインスタントラーメンを頂きました。 このヴェリコタルノヴォでは日本食の飲食店は一切ないので、これがもらえただけでも感謝の気持ちでいっぱいでした(日本人同士助け合うのはとても大切だと思った)。
今回のレポートはここまでにします。 次回のレポートを楽しみにしてください。
