生き物全部が学びのターゲット。
生命への驚きと感動が、未来への扉を開く。
学部の目的
生命工学部は、生命の仕組みを解明し、生物資源、環境、栄養・健康など人類の抱える諸問題を解決する理論、技術、手法に関する教育・研究を行います。これらを通して、社会の養成に応えうる確かな能力を備えた人材の養成を目的としています。
学部の特色
■系統的に学ぶ、知識と技術
1年次では生物学などの自然科学の基礎学習が中心となります。2・3年次になると。生命の仕組み、環境と生態、食と健康などのさまざまなテーマについて、お互いを関連づけて学んでいきます。修得した専門知識を4年次の卒業研究・資格取得につなげていきます。
■高度な設備を持つ充実した研究環境
グリーンサイエンス研究センターや内海生物資源研究所といった、中国地方屈指の設備をもった施設では、充実した研究環境でさまざまな機器を駆使して興味をもった研究テーマに存分に取り組むことができます。
■自分の興味に合った、学科・コース・研究室を選ぶことができる
生命工学部では、陸と海にいる、微生物からヒトまでのさまざまな生き物を研究対象としています。また、研究テーマに取り組む視点も、生き物の仕組み、食と健康、生態と環境とさまざまです。自分の興味に合わせて、学科・コース・研究室を選び、希望のキャリアパスに進むことができます。
学科紹介
Topics
◆日本バイオロギング研究会 第13回シンポジウム(宮地茂記念館) ポスター完成!
平成29年11月10日、11日(金・土)の2日間、福山大学宮地茂記念館で開催される日本バイオロギング研究会第13回シンポジウムのポスターが完成しました。実行委員長は渡辺伸一准教授です(海洋生物科学科)。詳しくはこちらをご覧下さい。
◆「バラの酵母」で作った福山大学ワイン『さんぞうの赤』が発売されました!
◆生物工学科学生が駐日ブルガリア大使と交流(山陽新聞)
詳しくはこちらをご覧下さい。
◆生物工学科の「バラ酵母パン」が発売されました!
詳しくはこちらをご覧下さい。
◆海洋生物科学科の南教授と大学院生黒瀬君の研究が日本経済新聞に紹介
「デベラを尾道の名産品にしたい!」との要望に応え、地域と連携して進められている海洋生物科学科の南卓志教授と大学院博士前期課程2年黒瀬智彦君による「タマガンゾウビラメ(デベラ)」の生態解明や養殖技術の確立に向けた研究が、2015年10月7日付日本経済新聞朝刊で紹介されました。 こちら
◆生物工学科・佐藤淳准教授が、日本哺乳類学会論文賞を受賞
生物工学科の佐藤淳准教授が、日本哺乳類学会論文賞を受賞し、札幌市で開催された日本哺乳類学会大会にて授賞式が行われました。本論文は福山大学そのものを舞台として、大学が出来たことによってそこに生息するアカネズミ集団の遺伝的多様性が失われたことを明らかにしたものです。この研究では、その高い教育的価値も同時に評価されました。 こちら